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疲れから来る痛み

患者さんの症例ではなく、私自信の両膝の痛みの症例になります。3日前からトレーニングでの疲れが溜まってきて、最初は体全体の疲労感と両ふくらはぎにだるさがあったのですが、13(金)の朝、起きた時に右膝の内側に痛み出現。14(土)の朝になり、右膝の痛みは軽減していたのですが今度は左膝に痛みが出現して普通に膝を伸ばして歩けません。昨日はふきのとうを採っている時に時々痛みが出ました。

原因として、トレーニングから来る体全体の疲労から体のバランスを崩して、体の軸と両膝の軸をがずれてしまって筋肉が過緊張を起こして両膝に痛みが出現したと考えられたので、すぐに痛みを軽減する為に行動を切り替えました。1、晩酌をしない。金、土の2日間休みました。2、寝る時間を多くしました。3、寝る前の体操をいつもより多めに行いました。4、トレーニングの量を減らしました。今朝は中止にして朝の8時まで寝ていました。5、自己治療で体の軸を立て直しました。6、両膝を自己治療しました。今朝起きた時はほとんど痛みはなくて、午前中、自己治療で両膝の痛みは完全に消失しました。昼食前に赤川の砂利道を走ってきました。風が吹いていましたが日がさして気持ちが良かったです。


ふきのとう

10日くらい前から当院の隣の畑にふきのとうが出るようになったので、昼休みにふきのとうを採りに金峰街道を朝日方面に向かって車を走らせました。金峰山の横を通り過ぎ国道112号線の手前のまだ雪が残っている田んぼの所に行ったのですが、けっこう大きくなっていて食べごろの大きさのふきのとうを探すのに手間取りましたが、それでも3箇所回って70個ほど採ってきました。明日の晩に天ぷらにしてもらって、ビールを飲みながらあつあつのふきのとうを食べたいですね。


寝返りを打つと疼いて目が覚める

11(水)12(木)の2日間、酒田から50代のKさんが左腕の外側と左肩の後が痛くて夜寝れないとの事で来院。昨年は両膝の痛みで来られて、今回は来院の4日前からだんだんと痛みが強くなってきて、仕事中は我慢できるのですが夜中寝返りを打つと疼いて目を覚ますとの事。

立った姿勢を見てみると背中まわりが嫌な感じで、歩く姿勢を見ると背中が動いていません。左腕を持って挙上してみると右腕の1、5倍くらいの重量感があってかなり疲れきっている状態です。熱感をみると左肘に熱がありKさんにも確認してもらうと「何でここが熱いの」とビックリされていました。Kさんは痛みの強い肩の後ろの肩甲骨の所を一生懸命に冷やしていたそうです。さっそく施術に入り、まず歩き方の指導です。昨年、来院した時に教えた体の使い方はすっかり忘れていてKさん「良くなると忘れてしまってやらないんだよね」と笑っています。左と右の腕を施術して足裏と骨盤まわりを施術して左肘の冷却の指導で終了。翌日2回目の施術で9割以上楽になり左腕が驚くほど軽くなりました。Kさん「昨日の治療で夜はぐっすり寝れました。明日から仕事が忙しくなるので時間がある時にまた来ます」と喜んで帰られました。


立派な挨拶

春になっていつも思うのは、小真木原運動公園に行って鶴岡ドリームスタジアムの近くで中学、高校生の野球部の学生と会うたびに「おはようございます」「こんにちは」と元気な声で大きな声で挨拶をしてくれる事です。私も「おはようございます」「こんにちは」と挨拶を返しますが、嬉しくなって元気が出てきます。私はよくジャージ姿で野球場の辺りをいつもうろついているので、たぶん野球関係者か学校の先生に間違えられているのかと思いますが、この前の日曜のお昼に野球場の正門前を歩いていたら、高校生が立ち止まって直立不動の姿勢で帽子を取って大きな声で「こんにちは」と挨拶をしてくれました。今までで一番立派な挨拶でした。大変、感激いたしました。私は挨拶をするのが苦手な方なので、あの時の学生さんをお手本にして少しでも近づけれる様に努力してみようと思っています。

今朝は体全体の張りと特にふくらはぎの張りがあったので軽めのトレーニングで汗をかく前に終了しました。遅れて咲き始めた白梅が紅梅を追い抜きそうな勢いで咲いていました。


やっと春が来ました

昨日からぐっと気温が上がってトレーニングの終盤になると気持ちの良い汗をかくようになりました。今朝も小真木原運動公園に行って野球場の階段を駆け上がり軽めのシャドーピッチングを行いました。体がスムーズに動いてくれたのでいい感じです。帰り際、白梅が数輪咲いているのを見つけました。

私は体を動かすのが好きで、トレーニング、体を鍛えるのが大好きです。たぶん若い方よりも運動量はかなり多いと思います。6月、7月、8月の3ヶ月間は朝の5時前には家を出て、赤川の砂利道を走ってから金峰山を登り小真木原運動公園に行ってトレーニングをする事もあります。春から秋まではたくさん体を動かしますが、冬場は体を休ませるという考えを持っているので特にきついトレーニングは行いません。雪かきが適度な運動になっていて寝る前のストレッチと朝起きた時の体幹のトレーニングはしますけれども、特別なトレーニングやピッチングの練習は行いません。冬は休んで春から秋まではいっぱい汗を流すというパターンで一年を過ごしています。

 

 

 

 

 

 


シャドーピッチング

今朝も赤川に行って砂利道を走ろうと車を運転していたのですが、昨日の寒さが頭をよぎり急遽、小真木原運動公園でのトレーニングに変更する事にしました。すぐに野球場に向かいます。三塁側スタンドと外野席との間に40段の階段があり、この場所が私のお気に入りのトレーニング場になっています。一気に駆け上がりこれを10セット行います。そして階段の踊り場でウインドミル投法で、今日は軽めにストレートをイメージして右投げで3回、左投げで3回のシャドーピッチングを10セット行い終了しました。

ソフトボールの下からの投げ方は野球と違っていくらでも投げる事ができますので、練習でも投球数が多く冬場は投げ込みを多くしますので、無理をしたり体を捻り過ぎたりして膝、腰、肩を痛めている中学生、高校生、一般の方が多く見受けられます。私の場合は50歳になってからウインドミル投法で投げ始めたのですが、すぐに右膝を痛めて、半年後に右肩を痛め、1年後に腰に痛みがきてしまいました。それからは腰を捻り過ぎない投げ方に切り替えて2年前からは左投げのシャドーピッチングを取り入れて体のバランスをとるようにしています。今年は無理ですが来年の試合では左で投げる予定でいます。

運動公園の紅梅が数輪咲いていました。白梅はまだ咲いていませんでしたが、明日からのトレーニングの後で梅を見るのが楽しみです。

 

 


赤川の砂利道を走る

例年だと3月20日頃からトレーニング開始なのですが、今年は4月になっても雪が降り3日前は暴風雨が襲来。外でのトレーニングができない状態でしたが、今朝起きた時に赤川の砂利道を走ろうと決めました。10分ほど車を走らせ赤川の河川公園に着いて、さっそく砂利道を走ります。三川橋の下まで行ってUターンしてくる約2、5kmのコースです。

行きは寒くて寒くて涙が出てきて鼻水も出てきます。今年初めての赤川でのジョギングなので、ゆっくりゆっくりと走ります。小石がシューズの底にツンツンと当たり足下から心地良い刺激が体の中に入ってきます。三川橋の下でUターンする頃には体も心も温まってきて、帰りは走れる事に感謝しながら気持ち良さを味わいながら走る事ができました。これから12月の雪の降る頃まで雨が降らなければちょくちょく通っては走ります。雨の日は傘をさして歩く時もあります。当院は朝の6時からの営業なのですが、今はまだ忙しくありませんのでトレーニングに集中できます。


美味しいケーキをいただきました

午後の3時頃に患者さんのMさんが突然訪ねて来られて、「大変お世話になりました。無事に3月末で退職する事ができました。ありがとうございます。これを食べて下さい」と木村屋さんのケーキを持ってきてくれました。Mさんが当院に初めて来られたのは平成17年の5月ですから、あれから7年が経ちますか。その時の症状は腰の痛みと右脚の痺れでした。30代の頃から腰の調子が悪くて症状が悪化して当院の看板を見ての来院でした。

体が硬くて前屈、後屈も儘ならない状態でしたが、この7年間定期的に毎月1回のメンテナンスを受けられて、今では毎朝のジョギング、冬はスキー場ですいすい滑り、春と秋は自分の山に行って山菜、筍、キノコを収穫してきて当院でも時々ご馳走にあずかります。いつもありがとうございます。今は同年代の方よりも健康で生き生きとしておられる方です。Mさん、これからもお付き合いの程よろしくお願いいたします。


秋田市のホテルなにわに宿泊

昨日の秋田での勉強会に参加の為、土曜の夜は秋田市に宿泊する事に。宿泊はいつも決まっていて秋田駅西口の近くのホテルなにわにお世話になります。土曜の午後は雨模様で空も山も海もどんよりとして岩城あたりからは雪が降ってきましたが、車の中は一年ぶりの秋田行きでルンルン気分です。途中、千秋公園の近くの呉服店に寄り風呂敷を購入してホテルなにわに着いたのは夕方の6時頃。ひのき風呂に入って一汗流して、夜は駅の近くの焼き鳥やで一杯飲んできました。

翌朝の朝食後、館主(三軸修正法の達人、読書家)さんからコーヒーをご馳走になり、「最近は本を読んでいるの?読まなければダメだよ」と、(宇宙と地球を動かす科学の法則)の本を差し出され、「どれ、体をみてあげるよ」と、立位で頭と体全体を調整、左肩関節と胸を調整して、右腕のリンパの流れを改善してくれて重心バランスはバッチリです。昨日は大変お世話になりました。体も気持ちも軽くなり、今週の当院は気持ち良く施術できますので、来られる患者さんはラッキーですよ。

 


右腕が上がらない

先週の木曜日、高校1年の野球部のY君が来院。来院の1週間前からだんだんと右肩の痛みが強くなり、当日の練習で腕が上がらなくなりギブアップの状態です。前からの挙上も横からの挙上も肩の高さまでくるとロックされてこれ以上は上がりません。立位での姿勢は右肩が下がり後方に捻じれた状態になっていて、Y君に心当たりの原因を尋ねてもよくわからないという返答なので、詳しい練習内容を聞き出した所、この冬場は、中学の頃にはやっていなかった腕立て伏せ、バーベルを使ってウエイトトレーニングを一生懸命行ったとの事。

Y君の左手は痛い肩ではなく右の胸を無意識に押さえています。Y君「今度の大阪遠征で試合に出たいのですが」私「1週間は無理かな」と話しながら、直感で右前腕部と右の胸を施術します。締める所は締めて、緩める所は緩めてあげるとロックした肩が緩んで普通に挙上できます。痛みは残りますが初回で3割楽になり、翌日2回目の施術で5割改善。そして大阪遠征から帰ってきて今日3回目の施術です。大阪では代打で2試合に出場してきたそうです。今日の施術で7割の改善。まだ痛みは残っていてしっかりとは投げられませんが、来週には大丈夫でしょう。

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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