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踏み止まる

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午前中に三瀬の八森山に行き、たらの芽を収穫してきました。30度以上の急斜面を100メートルほど登った所にたくさんのたらの芽があって、その山には誰も入らないので採り放題なのですが、今日は入り口を間違えて登ってしまい間違いに気づいて身を引き返した時に倒木に足を引っ掛けてしまい、その勢いでスピードがついて止まらなくなって山を駆け下りる事に。走りながらこのままでは前のめりに転んで大怪我になってしまうかもしれない恐怖を感じて、自分から体を一回転させて受身をとった方がいいのかなと思った時に運良く踏ん張りが利いて止まることが出来ました。今までに足を滑らせて尻餅をついた事は何十回もあるのですが、頭から突っ込むようなことはなかったのですごい恐怖を味わいました。ぎりぎりの所で踏み止まってくれたこの体に感謝でいっぱいです。

 

 


難しい患者さん

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桜の開花する頃に寝坊助から早起きに大変身。4時には目が覚めるようになって今朝は赤川の砂利道を走ってきました。赤川の土手下のサッカー場の隅に1本だけ桜の木が立っていてちょうど見ごろになっていました。

昨日は60代女性のHさんがめまいの治療で来院。待合室で座っているHさんをぱっと見た時に正面を向いているはずの顔が右側を向いて左側に傾いているように見えて、これは頸の方に問題があるなーと察しました。Hさんの訴えは乗り物(車、自転車)から降りて立った時と暗い所にいるとふらつき感があって、薬を半年間飲んだけれども良くならないのでこちらに来てみましたという事で、私「Hさん、朝から寝るまでずーっと座っていませんか?」と言いますとHさん「えっ、なぜわかるんですか、暇なので椅子に座ってずーっとTVを観ています」と吃驚のご様子でした。治療後にHさんが「後2、3回は来ますから良くして下さい。これ以上は通えませんので」と言われて、それに応えようと頑張ってみたとしてもHさんのふらつき感を良くするのは難しいと判断して次回の治療は中止にしました。


馬渡の桜

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週末に酒田からメンテナンスで来られた30代男性のSさんが「最近、性能のいいカメラを購入したんですよ。今日はどっかで写真を撮りたいと思ってて、鶴岡公園の他に桜の綺麗な所はありますか?」と訊かれて、お気に入りの櫛引の馬渡の桜を紹介してあげました。私は昨日のお昼に行ってこの写真を撮ってきました。


2投流に挑戦します

 

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昨日は稲穂ソフトの朝練の初練習に参加してきました。先輩格のKさんがバッティングピッチャーを務めて、寝坊助の私の方はレフトとショートとファーストの守備をこなして後半にピッチャーとして投げました。ウィンドミル投法を

封印してスリングショット(腕を1回転しない普通の投げ方)で投げました。面白いようにストライクが入り内角、外角、高低も使えて9割以上の確率でストライクが入っていたと思います。練習が終わって今年初めての赤川の砂利道を走ってきました。走りながらふと思ったことがあって、今年のCクラスCブロックの試合の中で負けられない大事な試合では、コントロールに絶対的自信のあるスリングショットで投げてみるのもいいのかなあと作戦を練ってました。今朝は小真木原運動公園でトレーニングしてきました。桜はまだまだでしたが梅は満開に咲いていました。


寒いけど気持ちがいいです

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桜が開花する頃になると今まで7時まで寝ていた寝坊助が5時には目が覚めるようになって、2日前から家からすぐ近くの田んぼの砂利道を歩いたり軽く走ったりして体を動かしてまーす。今朝は風が強くて寒かったんですが春の風を受けて気持ちが良かったです。散歩の途中に少し大きめの小石に乗り上げて左足首を捻ってしまい焦りましたが、大事に至らずに済んだのでほっとひと安心の散歩になりました。


90歳のお婆さん?

70代女性のNさんが先週の木曜と土曜の2日間来院されました。同じ町内に住んでいるのでちょこちょこお会いする機会はあったのですが、患者さんとして来られたのは今回が初めてでした。来院時の姿を見てあまりの姿勢の悪さに90歳のお婆さんに見えてしまい、元気な頃のNさんを見てたので吃驚したのとショックを受けました。問診では3年前に腰のヘルニアを発症して病院に1ヶ月入院。手術を勧められるが断ってブロック注射で少し楽になり、その後は治療院、整骨院を転々としてたそうです。症状は朝起きるのが辛いのと歩くと右ふくらはぎの痛みと痺れ感が強くなって辛いとの事。

立位分析では腰、背中、頸も丸くなりやっと立っている状態でした。ベッドにうつ伏せになってもらいチッックすると右臀部の筋肉がげっそりと落ちて右アキレス腱は硬くなっている状態。仰向けでは右足首が内反しているのが気になり、私「Nさん、この足首の格好ではヘルニアになる前からふくらはぎに違和感はあったと思いますよ」と言いますと、Nさん「右足の歩き方は昔からおかしくて、時々こむら返りしてました」と府に落ちた感じで納得してくれました。治療は硬膜調整、お腹と右足首を調整してサポーターで足首を矯正して終了。2回目に来られたNさん「3割は楽になりました。朝の痛みが消えて娘にも痛いと言わないのは初めてじゃないのと言われましたよ。犬の散歩も楽でした」と言われて、腰と背中と首も伸びてくれて90歳の体が70歳代の体に戻ってくれました。これからしっかりと治療に専念すれば70歳代の体が60歳代の体に変身してくれるかもしれないですね。


突然、電気が消えました

 

朝の9時前にPCを見ていたら突然照明が暗くなり治療室の石油ストーブ2台も止まってPCと電話は大丈夫でしたが、待合室、畳の部屋の治療室、玄関の照明も消えて、2階の部屋の方は大丈夫でしたが、台所、洗面所、風呂場、トイレは駄目でした。ブレーカーは落ちていないし電気の流れている所と流れていない所があってパニックに。とりあえず午前中に来られる患者さんに変更のお願いの連絡を入れて近くの電気工事店に電話をかけました。電話に出られた女性の方から「社長は仕事に出かけていて今日の修理は無理だと思いますので東北電力さんにお願いすれば無料で調べてくれますし、他の電気工事店さんを紹介してくれると思いますので」と東北電力の電話番号も教えていただいて本当に助かりました。午前中に東北電力の若い社員の方が来られて、ブレーカーをチェックして「家の中は問題ありませんね。家の外の配線か電柱の問題だと思います」と言われて、30分後、ソーセージの大きさと同じくらいのヒューズ管を持ってきて「電柱にヒューズが2本ついているのですがこの1本が切れていました」と説明してくれました。無事に電気がついて電気工事店の女性の方と東北電力の若い社員に感謝でいっぱいです。


ガタガタのはずが

先週の土曜の朝にウィンドミル投法で150球投げてしまって、日曜の朝になり布団の中で恐る恐る体の具合を確認してみたところ、右肘回りと右肩の三角筋と右鎖骨の下の方に筋肉痛があったのですが、他の所は何の痛みもなくて???の状態で布団から起き上がってもなんともないので、本当にアレッて感じで不思議でしょうがありませんでした。春になってウィンドミルで投げる前には毎日走りこんで体を絞ってからスリングショット投法で慣らして慎重にウィンドミルに切り替えていくのですが、今回は何の準備もしないでいきなりの150球だったので日曜の朝は不安が大きかったです。冬の間は雪かきがいい運動になってたのですが、今年は雪が少なく体ががなまってしまい自己治療もさぼりぎみだったのですが、時々は鏡の前でシャドーピッチングをやっていて去年よりは確実に投げ方が良くなってたのと、医療機器のレメシスで毎日3回は調整していたのでそれが良かったのかなと思っています。今日になって3ヶ所の痛みは気にならなくなりました。日曜は雨で練習が流れたのも良かったです。2日連続で投げていたら本当にガタガタになっていたかもしれないので。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。