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寝返りを打つと疼いて目が覚める

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11(水)12(木)の2日間、酒田から50代のKさんが左腕の外側と左肩の後が痛くて夜寝れないとの事で来院。昨年は両膝の痛みで来られて、今回は来院の4日前からだんだんと痛みが強くなってきて、仕事中は我慢できるのですが夜中寝返りを打つと疼いて目を覚ますとの事。

立った姿勢を見てみると背中まわりが嫌な感じで、歩く姿勢を見ると背中が動いていません。左腕を持って挙上してみると右腕の1、5倍くらいの重量感があってかなり疲れきっている状態です。熱感をみると左肘に熱がありKさんにも確認してもらうと「何でここが熱いの」とビックリされていました。Kさんは痛みの強い肩の後ろの肩甲骨の所を一生懸命に冷やしていたそうです。さっそく施術に入り、まず歩き方の指導です。昨年、来院した時に教えた体の使い方はすっかり忘れていてKさん「良くなると忘れてしまってやらないんだよね」と笑っています。左と右の腕を施術して足裏と骨盤まわりを施術して左肘の冷却の指導で終了。翌日2回目の施術で9割以上楽になり左腕が驚くほど軽くなりました。Kさん「昨日の治療で夜はぐっすり寝れました。明日から仕事が忙しくなるので時間がある時にまた来ます」と喜んで帰られました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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