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休会を撤回する

我が家の花桃です。明日か明後日には開花しそうです。

2月、3月の鶴岡ソフトボール協会の役員会で、投手の担い手不足や高齢化により、現行のバッテリー間距離でのメンバーの確保が難しく、大会参加が難しいとの声が出てきたという事で、A、Bクラスは14mから13mに、C、Dクラスは13mから12mにするとの案で決定しました。

4月3日(日)、鶴岡市おはようソフトボールの監督会議があって、31チームの監督さんが参加の中で検討事項のバッテリー間の距離の改善案が出てきた時に、役員会の案がすんなりと決るもんだと思っていたのが、予想だにしない大波乱の展開になってしまいました。

監督さんの中から、「全国大会が14mなのに鶴岡市で13mで投げて、全国大会に出た時に活躍できるんですか?」「他から笑いものになりますよ」「バッテリー間の距離が短くなっても、塁間の距離は同じでいいの?」「これをやって、これからチーム数は減らないんですか?」「逆に、やる気をなくして投手を辞める人も出てきますよ」「投手が大怪我をしますよ」「若い投手を育てればいいんですよ」と様々な意見や反対意見が出てきて、多数決で改正案は否決となってしまいました。

直後、ソフトボール協会の会長さんが自分の席の隣に来られて、「いや~、こうなるとは思わなかったよ」とポツリと話しかけてきました。自分も、こうなるとは思っていなかったので鶴岡市の大会には出ないつもりでいたんですが、稲生チームに復帰する事になりました。

 


胃痛

ちぎり絵をやられているSさんから3作目をお借りしました。お題は「宵の桜」です。

先週、50代女性のTさん(会社役員)が2回目の来院。症状は、最近になってストレスから胃の痛みが頻繁に出るようになったのと、頸痛(50歳頃から)と、腰痛(20歳頃から)があって、初回の時に、Tさん「整体は時々受けていて、東京の方にも受けに行っているんですけれども、私の症状はメンタルを調整しなければ駄目かなと思ってここに来てみました」と言います。

立位分析では、頭部は中心軸におさまっているんですが、体幹が緩やかな左カーブを描いていました。関節の動きをみると、頸部、右肘部、右股関節に問題があって、頚部、背部はガチガチの状態でした。初回の調整は頸椎1番のみで終了。2回目は、足部、鼠径部、腹部、右仙腸関節、腰仙部、頸部、頭部を調整して、最後に自分で行うストレス調整を指導して終了しました。Tさんには、これから1年を通して調整を施していきます。

 

 


休会する

待合室の啓翁桜です。

春になってソフトボールの季節がやってきました。今週、稲生ソフトボール愛好会の監督さんと会長さんから参加の確認の連絡を頂いたのですが、今年は休会という形をとらせてもらいました。

鶴岡市ソフトボール協会の役員会で、今年からバッテリー間の距離を1m短くして、A、Bクラスは14mから13mに、C、Dクラスは13mから12mに改正するという案が出てきて、4月3日(日)の監督会議で正式に決まる予定です。役員会では自分の考えとして➀投手陣のレベルが下がってしまう➁投手の危険性が高くなるという2つの理由をもって断固反対しました。

稲生チームはCクラスで12mの距離から投げる事になるので、自分の身を守るのと、役員会に対する反発もあって休会する事を決めました。今年からは、酒田市を主戦場にしてやっていきます。

 

 

 


安定剤

2作目のちぎり絵をお借りして飾りました。お題は「小鳥の春」です。

先週、メンテナンスで来られている70代女性のTさん(食堂)が来院。施術中にTさん、「最近、朝起きるのが億劫で、今日は孫にイライラしてしまって怒鳴ってしまったんですよ。私、鬱になってしまったんですかね?。昨日は、かかりつけ医の所に行ったら、先生から安定剤をすすめられたんですよ。でも、ここに(当院)来てから4年以上飲まなくてもやっていけたので思いとどまりました。」と言います。

施術中にTさんには、自分がいつもやっている自己流の呼吸法を時間をかけて指導しました。帰り際、Tさん「楽になりました。来た時と全然違います。」と言います。良かったです。


やる気が出てきました。

メンテナンスで来られている60代女性のSさんから、趣味でやっているちぎり絵をお借りして待合室に飾りました。

2月中旬、80代男性のNさん(僧侶)が10年ぶりの来院。家では椅子に座っている事が多くて、長い時間座っていると自力で立てない、床に倒れたら自力で起き上がれない状態で、Kさんの奥さん、「要介護2なんですが、サービスは受けていません。人のいう事は聞かないし、いっさい運動もしないし、このままでは危ないので何とかお願いします」と言います。

立位分析では、体幹が30度前方に傾き、両膝を曲げて辛うじて立っている状態でした。胸、お腹側が縮んで、背中側が伸びきって固くなっていたので、調整は特殊なベットにうつ伏せになってもらい、胸、お腹を伸ばして、背中を縮めるような調整を多めに入れました。

2回目の来院時に、奥さん「あれから、やる気が出てきて自分から運動しているんですよ。」と言います。立位分析では、30度あった前傾が20度まで改善していました。

そして、今日(日曜日)が3回目で、調整後の立位分析では、両膝が伸びて前傾は10度まで改善してくれました。Nさんの立ち姿を見て、奥さん「普通の人になっている~」と言います。これから、1週間に1回のペースで3か月間の調整を施します。3か月後、調整と減量と運動療法で走れるようになっていると思います。

 


不安の中で

待合室にチューリップを飾りました。

昨年の8月に中学3年のK子さんが来院。3学年になって、親御さんの勧めで県外の高校受験を考え始めてから、心の中がどんよりとしてヤル気が起きなくて悩んでいるんですと訴えます。K子さんの姿勢を見ると猫背が酷くて、座り方をチェックすると骨盤が後傾してお年寄りの座り方になっていました。K子さんには、この座り方がヤル気をなくしている一因になっていることを説明して、座り方と家では立って勉強する方法を指導しました。

8月は5回来られて、指、頭蓋、頸椎1番、背骨、仙骨、ストレス調整を施しました。9月以降は来られなくて遠隔調整を施していました。途中、調子を落としてヤル気をなくしたこともあったみたいでしたが、受験前に5か月ぶりに顔を出した時には何か吹っ切れたように見えたので安心しました。

2日間の試験の最終日、面接で学校側が遠距離通学に難色を示した感じがあったそうで、不合格という結果になってしまいました。不安な気持ちを持ちながらも、最後まで逃げずに立ち向かっていったK子さんの行動力は凄いです。これから、いいことがありますよ。

 


電磁波

我が家のスノーダンプです。

昨秋、ソフトボールのドロップの投げすぎで右肘内側部を痛めてしまいました。(投げては痛くありません)冬になってスノーダンプを使うようになって悪化するのを心配していたんですが、逆にだんだんと楽になってきているので助かりました。

1週間前、50代男性のSさん(土木施工管理者)が4回目の来院。主訴は20代から頚の痛み、30代から左肩の痛み、40代から左脚の痺れが出るようになって、勉強熱心な方で医療、整体の本を200冊は読んだといいます。

4回目の時に、ゴホン、ゴホンと咳をするので様子を聞きますと、Sさん「最近、PCの仕事を一日中やっていて、電磁波の影響を受けて胸が苦しいんです。これからは他の人に任せてPC業務は半分にしようと思っています。隣の職員に電話がくるのも鳴る前にわかるんですよ」と言います。

Sさんの心臓部に触れると特に問題はなくて、左の肺の上葉部に熱感があるのを確認できましたので、調べてみるとウィルス、菌には反応なしで、電磁波に反応したので調整を施しました。これで、肺の熱感は消失してくれました。左背部の熱感もあったので、Sさんには左胸と左背部の冷却を指導しました。

 


『ゆがみ~る』を撮りました

昨年の11月に20代女性のIさん(休職中)が来院。主訴は自律神経症状(吐き気、動悸、気分の落ち込み)と強迫性障害(確認を繰り返す)があって、今週が3回目の来院になります。施術後に『ゆがみ~る』を撮って、自分の中では症状が落ち着いたのと歪みの方もかなり改善していたので80点はいくだろうと期待していたんですが、予想に反してCランクの52点という採点になってしまいました。

立位での両膝の軽度屈曲時に、右膝が内側に寄り過ぎていたのが大きな減点になってしまった感じがあります。撮影前に、右足首の歪みが気になってたので、野球ボールを使用しての自己調整を教えたので、これをやる事によって、右膝の歪みが改善して採点のアップとIさんの諸々の症状も改善してくれるのを大いに期待しています。

それにしても、『ゆがみ~る』はしっかりと見てくれるので凄いです。


冬期の練習場です

2022年もよろしくお願いします。

昨日のスポニチ新聞に面白い記事が載っていました。巨人のドラフト3位の赤星投手が鼻水が出る体質で、寮の部屋では使用後のティッシュペーパーをゴミ箱を狙って投げることで、長所でもある制球力をさらに磨いているんだという内容でした。

写真は小真木原運動公園内の木を撮りました。距離にして20メートルくらいです。ここで、3日前から雪玉を作って木に向かって投げています。太い幹に10発当たったら終わりと決めて、3日前は50球かかって、2日前は21球で、昨日は23球で、今日は20球で終わりました。

冬期練習は酒田ソフトクラブのビニールハウスで投げる事が出来るんですが、去年の正月に散歩中に転んで右膝を痛めてしまい、冬期の練習会には参加しませんでした。(マウンドの土が柔らかくて、すぐに荒れてしまうので膝に悪いと判断して)

退屈しのぎに公園で雪玉を投げて遊んでいたんですが、ふと、これは練習に使えるなと感じて、それからは真剣に取り組み始めました。不思議なんですけれども、ちゃんとしたフォームでないと木に命中してくれないんです。雪玉のお陰で制球力がついてぐーんと成長できたので、今年の冬も公園で投げ続けます。

 

 


20年ぶりの来院

当院のイルミネーションです。

先週、接骨院(保険診療)の時に来られていたOさん(70代の主婦)が20年ぶりの来院。主訴は、10月中旬に急に普通に歩けなくなって、11月に孫を抱っこした際に腰にググっときてから姿勢が崩れてしまい、12月にMRIを撮った際に、腰の全ての椎間板が薄くなり、骨のズレがあり、狭窄症の診断を受けたそうです。

立位分析では、体幹が大きく右側に傾き、右回転していました。調整は骨盤調整、硬膜調整を施し、歩き方がすごく悪かったので両サイドが断崖絶壁の尾根を歩いているイメージでの歩き方を指導しました。接骨院の時の患者さんが整体院になってから来られた方は、自分の記憶ではOさんを入れて2~3名しかおりませんでしたので、来院の理由を聞きますと、何かあった時にはここで治してもらおうと思っていたんですよと言われて、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。

今週、2回目の来院で、立位分析では傾きは7割改善していました。調整は骨盤調整、硬膜調整、ストレス調整を施して終了。これで右回転の捻じれは8割改善してくれました。調整後、Oさん「歩いているスピードが速くなりました。それから、治療を受けたその日から夜中にトイレに行くことがなくなったんですよ」と嬉しそうに話してくれました。

 

 

 

 

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。