ブログ

生き延びる

Pocket

先月、カボチャの苗を4本頂いて、まだ小さかったので畑の片隅にまとめて仮り植えしました。それから、暫くの間カボチャの存在を忘れていて、気づいた時には大きく成長していて4本が絡み合って大変な事になっていたので、別々に畝を作って植え直しました。ところが、翌日には茎も葉も蔓も萎れてあっという間に枯れてしまいました。九分九厘諦めていたのですが、2日間続いた雨で4本とも奇跡的に生き返りました。写真は一番危なかったカボチャです。

6月10日(土)、酒田クラブの若手(40代、50代)の練習会に参加。センターを守っていて、大飛球を後退りしながら捕ろうとして、もう少しで捕れると思ってジャンプしてしまいました。結果、走高跳の背面飛びの恰好になってしまい、この時は死を覚悟しました。体が回転し過ぎて頭から落ちたら頚の骨が折れて即死。打ち所が悪ければ脊髄損傷で寝たきりの状態を連想してしまいました。

空中に飛んでいる時間は1秒もあるかないかなのに、すごーく長く感じました。(5秒間は飛んでた感覚でした)青い空を見ながら冷静な自分がいて、頭だけは強打しないようにと顎を引く事に専念しました。そして、腰と背中からドスンと地面に落ちた時には強烈な衝撃と頚からはギシッ、ミシッという音が聞こえてきました。

レフトを守っていた50代のKさんからは、「プロレスラーの故ジャイアント馬場さんが後ろに倒れた時に受け身をしていたのとそっくりでしたよ」と言われてしまいました。両手で地面を叩いて受け身をしていたというのは記憶にはなくて、40歳まで柔道をやっていた経験があって無意識に出たんだと思います。ひどいむち打ち症になってしまいましたが(今は7割改善)、最小限のダメージで済んでくれたので感謝しかありません。

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。