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治療計画

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GEDC0706

急に寒くなってエアコンの暖房では効かなくて、急遽、施術室に小さいストーブを置いて暖をとりました。一昨日は夕方に畑の隣に住んでいるIさんから鮭の切身を頂き、昨日は夕方に70代女性のSさんから(9月末から両足指のシビレ感で来られている方です)問屋さんから直接に仕入れたまぐろを頂き、久しぶりに美味しいまぐろをご馳走になりました。

水曜の夜に(時間外)40代女性のTさんが約2年ぶりの来院。Tさん「1月前から左膝がおかしくて、朝起きると左大腿部が真っすぐではなくて股関節と膝関節の間で捻じれている様な感覚なんです。様子を見てたんですが限界をこしてもうダメだと思って来てみました」と言います。立位分析ではお尻が中心軸から大きく左側にずれて左脚に体重がのっている状態で、上体は中心軸から大きく右側に傾いて腰仙部の所でくの字の姿勢になっていました。歩く姿はくの字で、仰向け、うつ伏せでもくの字の姿勢で、座位でも上体が右側に傾いてくの字を作っていました。調べてみると左股関節に問題があって内旋の動きが固くて小さくなっていました。

施術は全身の筋膜を調整、股関節の内旋の可動域を少しだけ拡げて、くの字の姿勢は5割は改善し腰仙部の冷却と座り方を指導して終了しました。この2年間でお尻の筋肉が落ちていて腰仙部に嫌~な熱感があって、このままだと腰のヘルニアになる恐れがあることを話して、週に1回の施術を5回の予定でくの字の姿勢を治して、その後は月に1回のメンテナンスを提案しました。TさんのOKをいただいて次回は来週の火曜日です。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。