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頸のヘルニア

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1週間前に頸のヘルニアで30代女性のSさんが来院。去年の8月に町内のバスケットボールの試合に参加して終了後に頸に違和感を感じて暫らくしてから頸がまったく動かなくなり、病院でヘルニアの診断を受けて注射、投薬、リハビリ等で楽になっていたのですが年末に悪化しての来院でした。主訴は左上腕部に叩かれたような強い痛みと左手第1指部のしびれ感でした。今日が2回目でSさん「あれから左腕の強い痛みは3回ありましたが今は痛みが出なくなりました。親指のしびれも半分はとれています」と言います。初回の時に歩き方と枕の使い方と座り方と冷却を指導して、それらをこの1週間しっかりと実践していたのでSさんの体がいい方向に反応してくれたんだと思っています。歩く時は足の指の腹でしっかりと地面を押さえつけることを徹底的に指導しました。これをすることで歩いた時の頸にくる衝撃をやわらげてくれるので治りやすくなりますし再発防止にも役立ってくれます。それから枕は仰向けでは使用しないで頸の下にタオルを敷いて横向きになった時には枕を使うように指導しました。今日は、歩いた時の足先が内側に入っているのを指摘して少しだけ修正しての歩きを実践してもらいました。次回の予約は2週間後にしました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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