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高校1年のK君

畑で育てたトマトです。

先週末に高校1年のK君が来院。小学生の時に視力回復の治療で来られていて、お父さんと久しぶりの来院となりました。主訴は10日前から頭痛があって、病院の検査では異常がなくて学校の方は数日休んだとの事でした。問診ではお父さんが代弁し、K君はスマホを見ている有様でどうでもいいやという雰囲気を醸し出していました。

椅子に座っている姿勢が最悪でしたので、家での座り方を聞きますと、お父さん「家では茶の間にいる時間が長くて胡坐の姿勢が多いです。勉強も茶の間でしていて平日で3時間、休日で5時間は勉強していると思います」と言います。自分「胡坐の姿勢で3時間の勉強は体に良くないですよ。机があるんだったら椅子に座って勉強して下さい。姿勢が崩れてお年寄りの恰好になっていますよ。今のままだと頭痛は治らないですよ。K君、わかりましたか?」と言いますと、K君「ん~、椅子に座ればいいんでしょう」と、素っ気ない返事が返ってきました。

立位分析では、左に大きく傾き、左に大きく回転してゆらゆらと揺れて静止できない状態でした。坐位検査では顔は大きく左側を見ている状態でした。調整は第3チャクラと小脳の歪みと自宅の茶の間の場が乱れていたので調整を施しました。調整後の立位分析では、ゆらゆらは消失して、傾きと回転は5割改善してくれました。

そして、昨日が2回目の治療の予定でしたが、無断キャンセルとなりました。頭痛治療で来られたK君、生活環境と親子関係を改善できるチャンスだったのに残念ですね。


休職中のKさん、16回目の来院

昨日、Kさんと一緒に来られたお母さんからキュウリとトマトを頂きました。

Kさんのお母さん「娘が苦しい、辛いと言わなくなって、食事の支度も手伝ってくれるようになって助かっています」と嬉しそうに話してくれました。

4月の中旬に当院に来られた50代女性のKさん(休職中)、昨年の夏から諸々の体調不良で実家にお世話になっており、その頃はまだ元気があったそうですが、だんだんと出来るものが出来なくなり体調を悪化しての来院でした。治療をするうえで一番苦労したのは食事の問題でした。Kさんは痩せていくのに恐怖を感じて(この1年間で10㌔は痩せたそうです)、食べれないのに無理をして3食食べていましたので、1食抜いた方が体は楽になりますよと口を酸っぱくして言いましたが、行動には移してくれませんでした。

来院されて2か月が過ぎた6月の中旬でした。Kさん「もう限界です。寝ているだけで何もできないので、両親からは整体を受けても何も変わらないし、入院した方がいいんじゃないのと言われて、私も入院を考えています」と言います。自分「入院するのも家で寝ているのも同じですよ。それだったら家の方が楽でしょう。Kさん、今がどん底なんですよ。これ以上悪くなる事はないので安心して下さい。これから良くなりますよ。1食抜いてくれたらいい方向に行ってくれると思いますよ」と言いました。

これでKさん、観念してくれたのか、1食抜いてくれるようになりました。それからは少しずつですが快方に向かってくれました。この1か月で何も出来なかったのが、家の庭で太陽の光を浴びて、少し散歩も出来るようになり、テレビを見て、新聞も読めるようになり、部屋の掃除も実家に来てから初めてやったそうです。そして、夕食の支度も出来るようになりました。治療室の中を歩く足音が力強くなってきました。


最下位決定戦、負けました。

木苺を見つけました。毎朝のトレーニングで通るたびにご馳走になっています。

18日(水)に、おはようソフトBクラス2ブロックの最下位決定戦があって、稲生Aチームは青柳チームと対戦して5対10で負けてしまいました。これで来年はCクラス降格となりました。6月22日の第5戦目の田川チーム戦では負けはしましたが手応えを感じていたので敗戦のショックは大きいです。

初戦の淀川チーム戦で完璧に打たれてしまい、それでフォームの大改造を行ったのが裏目に出てしまいました。一人練習(壁投げ)では調子がいいのですが、いざ試合になるとぎこちない動きになってストライクを入れるのに精一杯の投球になってしまい、今年は5試合を投げて49失点でした。昨年は7試合を投げて22失点でした。

今年は中心メンバーが2名、3名と欠場した為にエラーの続出と貧打と投球の拙さがもろに出てしまったシーズンになってしまいました。チーム練習の環境も最悪でした。Aチームのメンバーで来てるのは自分と捕手と監督さんくらいで、練習ではBチームの60代、70代の方を相手に投げているので知らないうちにレベルダウンしていたのもありますね。少しやる気をなくしていますが、毎朝のトレーニングは楽しくやっています。

 

 


おはようソフト 最下位決定戦があります

昨日は新大阪でのセミナーに参加。午後4時に終わって駅近くの居酒屋で講師の先生方と飲んできました。7時半に解散してから、8時15分の夜行バスに乗るのに新大阪駅から大阪駅に移動するのですが、新大阪駅ではズボンのポケットに入れたはずの切符を紛失し、(今朝、上着のポケットから切符を発見)大阪駅では降りたホームが3階でバス乗り場の方向が完全にわからなくなりパニックになってしまいました。時間は8時を過ぎていました。駅員さん、観光案内所、バス関係者に尋ねながら、発車のギリギリ1分前に乗る事ができました。

おはようソフト(38歳以上の参加)、Bクラス2ブロックでは1勝4敗の成績で終了し、来年はCクラス降格だと思っていたら、青柳チームが最終戦で棄権をした為に1勝1分け2敗1棄権負けで、獲得ポイントが同じ8ポイントで(勝って4ポイント、引き分けで2ポイント、負けて1ポイント、棄権負けで0ポイント)18日(水)に最下位決定戦が決まりました。

首の皮1枚残った感じですが、6月18日の青柳戦では0対5の完封負けを喫しています。厳しい戦いにはなりますがピッチングの方は上向いているので、2点以内に抑えることが出来れば勝てるかもしれません。これから秘密の場所に行って練習してきます。

 


酔っぱらいの歩き方

今日は午後から雨がやんでくれたので、久しぶりに三瀬の八森山に行って7月のワラビを採ってきました。

昨日、50代女性のNさん(製造、検査)が初めての来院。主訴は2年前から不眠で苦しむようになり、眠剤を毎日飲んでいるも、夜中に目が覚めると眠れなくなり、他に股関節、膝関節に痛みがあって、自分自身の健康問題と家族の問題の心配が重なっての不安障害があっての来院でした。(3月から休職中です)

立位分析では頭は中心軸から左に傾き、骨盤は右側が後方に変位し、坐位検査では頭は左に傾いていました。調整ポイントは右足首、右股関節、頚部に反応があって、心臓、右の大脳、頸椎3番を調整して終了しました。最後に歩き方を見ると、右に行ったり左に行ったりの酔っぱらいの歩き方でしたので時間をかけて指導しました。

酔っぱらいの歩き方のNさんでしたが、治療をしている中で治したいという強い気持ちと、素直にアドバイスを聞いて実践してくれる行動力があるのを感じて嬉しかったです。


鼠径部が痛い

毎朝、朝のトレーニングでこの橋を走っています。江戸時代の鶴岡の殿様が鷹狩りの際に、この橋で周りを眺めていたそうですよ。

先週末の土曜日に70代女性のSさんが来院。(カルテを見ると6年前に左腕の痺れで来られていました)今日が2回目で、主訴は先週から急に左股関節の鼠径部に痛みが出て、寝起きが一番酷くて、午前中はびっこの状態だと言います。初回の調整は左仙腸関節と首に反応があって、左の肺と第2チャクラを調整しました。今日は左股関節に反応して右の大脳の歪みを調整しました。調整後は普通に歩けるようになり、Sさん「治療を受けると良くなっているのがわかるので、治療を辞めないで続けていればよかったなーと思っています。これからは、良くなってもずっーと続けていきますのでお願いします」と言います。

6年前に指導した大事な調整法はすっかり忘れていましたので、再指導して終了しました。次回は明後日です。


頭がモヤモヤして気持ちが悪い

畑のミニトマトです。来週には食べられそうです。

5月中旬に30代男性のHさん(製造業)が来院。1年前から動悸、めまい、頭痛、耳鳴り、頸痛があって、医師から自律神経が乱れていると言われたそうです。そして、昨日が2回目の来院のHさん、「治療を受けてから調子が良かったんですが、先週末から頭がモヤモヤして気持ちが悪くなって、昨日と今日は仕事を休みました」と言います。

初回時に、頭蓋の歪みが大きかったので治療の継続をすすめたのですが、今回は症状が酷くなっての来院となりました。左右の耳の位置が狂っていて、左耳と比べて右耳が下方に1㎝、後方に1㎝はずれていました。色々調べてみると、頸椎1番と2番、左仙腸関節の動きが悪く、前頭骨に熱感があり、うっすらと汗をかいていました。

調整は整体器具のブロックを使って頭蓋を調整し、左の大脳と小脳の歪みを調整し、第2チャクラを調整して終了しました。調整後、動きの悪かった所は改善して前頭骨の熱感はおさまりました。2回目の治療を受けられたHさん、次回の予約は1週間後で、整体を受けてしっかりと治さなければという自覚がでてきたので良かったです。


おはようソフトの第5戦目

夕方、畑から1本だけ大きくなっていたキュウリを取ってきました。

先週の22日(金)に第5戦目があって、田川チームと対戦して7対13で負けてしまいました。負けはしましたが、投球フォームを修正したのが功を奏して第4戦目までの苦しみから解放されて楽しく投げる事ができました。本来のスピードが復活してコントロールも良くなり、打てるもんなら打ってみろという気持ちで打者に向かっていく事ができました。打者の顔がよーく見えました。(こういう時は調子がいいです)ストレート勝負で打たれはしましたが、強打者を相手に勝負できるという自信を掴む事ができました。

24日(日)は、地元の第4学区町対抗戦(19歳以上の参加)があって、2試合投げてきました。ライバルチームの本三クラブのAさんから「失点した時は力が入り過ぎていましたよ。力の抜けたフォームで投げた時はいいボールがいっていますよ」と言って頂きました。本三クラブ代表のAさんとは、あまり話をした事はないんですが、気にかけてくれているのを知って嬉しくなりました。


湿疹

畑のトマトです。今年は空梅雨で水やりが大変です。

時々来られている40代女性のWさん(音楽家)、5日連続の東北ツアー中に両手と首回りに湿疹が出たとの事で18(月)に来院。調べてみると肝臓に疲れがあって、その原因は放射線と車に反応したので調整を施しました。Wさん「車を買い替えた時は必ず神社でご祈祷してもらっていたんですが、今の車だけしていないんですよ」と言います。

そして、昨日来られたWさん「あれから教えてもらった金峰神社でご祈祷してもらいました。車の中も綺麗にして洗車したんですよ。そうしたら体の調子が良くなって食欲がなかったのが出るようになって、調子に乗って食べ過ぎてしまったのが悪かったのか湿疹が逆に酷くなって全身にきてしまいました」と言います。今回はウィルスに反応したので調整を施し、食べ過ぎによる肝臓の疲れが出ていたので、Wさんには我慢して小食にしてもらい玄米食をすすめてみました。


おはようソフトの第4戦目

昨日、朝日の荒木園芸でリアトリスという花を買ってきました。

18日(月)は、おはようソフトの第4戦目があって、青柳チームと対戦して0対5の完封負けを喫してしまいました。22日(金)の田川チーム戦で負けてしまった場合は1勝4敗になりCクラス降格の恐れも出てきました。(昨年は初戦で当たり7対9で負けています)

第1戦目で打ち込まれてから、スピードボールに磨きをかける必要性を感じて、ゆったりしたフォームからスピード感のあるフォームに切り替えたのですが、これでフォームが乱れてしまい逆にスピードは遅くなりストライクが入らなくなりました。(久しぶりにマウンドに立っているのが怖くなりました)

4戦目の試合を振り返りながら色々考えました。体は大きくて(181㎝)、年齢(61歳)はいっているし、もともと動きは遅い方なのに、スピード感のあるフォームを目指した事自体が自分には合っていないし、頑張っても無理だという事がよーくわかりました。そして、逆の発想でゆったりとしたフォームを、もっともっとゆったりとしたフォームで投げてみたら安定するんじゃないかという考えが浮かんで、その投げ方が自分にはしっくりいって合っていることに気づきました。

22日の田川チーム戦はどういう結果になるかわかりませんが、これ以上崩れる事はないと思うので、ゆったりとしたフォームとゆったりとした気持ちで投げてみたいと思います。

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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