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お世話になりました

先週末は、宮城県角田市から70代女性のKさん(主婦)が4か月ぶりに来院されました。少し間が開いたので心配してましたが、Kさん「まあまあ良かったですよ」と言います。そして、Kさん「ひと区切りついたので、色々お世話にになったので、地元の日本酒を持ってきたので飲んで下さい」と斗蔵山を頂戴しました。

調整中に、これが最後だと思ったら一抹の寂しさが募りました。

調整後、高速バス停までの送迎中に、Kさん「歳を取ったら認知症も心配なので、新しく始めた脳神経の調整ですが、お金の工面ができたら受けたいので、よろしくお願いします。」と言います。一気に嬉しさがこみ上げてきました。

Kさん、来春にお会いしましょう。


脳神経の調整を始めます

ちぎり絵をお借りしました。お題は「春川の秋」です。

今、宮崎ほくと先生のセミナーに参加していて、11月から、当院でも脳神経の調整を始める事にしました。6か月間の12回コースで金額は26万4千円の予定です。この企画を数名の方に話しましたら、3名の方から受けたいというお話を頂きました。

将来的には、脳神経の調整でやっていこうと思っています。


2年ぶりの会食

昨日は北月山荘(月の澤温泉)に行ってきました。

いつも行ってた朝日のぼんぼ(かたくり温泉)が春から休業中で(温泉を汲み上げるポンプが故障して何千万円という修理代がかかるらしくて、再開は来年以降になるみたいです)、北月山荘を思い出して7月頃から頻繁に通っています。

21日は酒田市の沼本接骨院宅にお邪魔して会食してきました。自分が高1年の時に柔道で膝を痛めた時に沼本先生に調整していただいたのが縁で、あれから53年間のおつきあいになりました。

会食は2年ぶりだったので近況報告してきました。10月から脳神経学のセミナーに参加してきますよと話しますと、沼本先生「ウン、俺も今は頭の調整だけだよ。これで良くなるんだよ」と話してくれました。

帰りの際には、酒田駅まで見送って頂き、沼本先生、ありがとうございました。そして、奥様には食べきれないほどの美味しい手料理を振舞って頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 


改善がはやすぎて

8月中旬に、夏休みで帰省中の10代のSさん(大学生)が左足の踵の痛みで来院。去年の夏頃から痛みが出現してから踵をつける事ができなくなり(原因は?)、学校でもアルバイト先でも左足は常につま先立ちで歩いていたそうです。病院ではアキレス腱の炎症の診断を受けて治療を受けるも改善はせず、そのまま放置したままの状態でした。

立位分析では、左足をかばって右脚荷重で、踵の周りは圧痛だらけで足部から膝下にかけての熱感が酷くて、仰向けで見ると左脚はガニ股状態で踵は内側にねじれていました。調整は踵、膝、股関節の捻じれを調整して、バケツに水と氷を入れて冷やすのと、脚を高くして寝る事を指導しました。

23日が2回目で、Sさん「1年ぶりに踵をつけて歩けるようになりました」と言います。踵を中心に全身を調整して、歩き方と新しい靴に替えるようにと指導しました。

28日が3回目で、Sさん「ほとんど痛みは気にならなくなりました。ソフトテニスの試合にも参加してきました。残りの痛みは2割くらいです」と言います。歩き方を見ると踵がしっかりとついてドンドンドンと床に響いていました。

9月12日が4回目の予定で、これが最後の調整だと思って、Sさん用の大事なセルフを用意して待っていたのですが、当日キャンセルが入って調整することができませんでした。正月か春休みにでも来てくれればいいのですが。


国からのお達しで

久しぶりのちぎり絵です。お題は「夏帽子」です。

昨日、ちぎり絵を持ってきてくれた60代女性ののSさん(パート)、5年前にめまいの調整で来られて、めまいの方はすぐに改善してメンテナンスで通いはじめて6年目になりました。高血圧もあって、20年前から薬を飲んでいたのですが、メンテナンスを受けるようになってから120台で安定するようになり、前回の来院時に、Sさんから「仕事をしない時は飲んでいないんですよ。もう飲まなくてもいいと思うんですけどもね。どうしたらいいんでしょう」と相談をうけました。

自分「飲む必要はないでしょう。でも薬は処方されているので、先生に話しをしてみて飲まなくてもいいよと言ってくれれば、それでOKでしょう」と話しました。

そして昨日、薬の話になり、Sさん「先生から、国からのお達しで120以上は高血圧という事なので薬は飲まなければ駄目ですよと言われてしまって、あれから薬の方は自分の判断で飲むのを止めました」と言います。

120以上は高血圧だと言われれば、自分でも吃驚ですが、Sさんにはそれ以上のショックを受けてしまって、自分で判断できるようになったんでしょうね。

 

 


4月下旬にに来られたWさんとSさん

80代女性のWさんは、右膝がくの字の重度の変形で、歩く時は足先が外側に振れてしまって思うように前進できない状態でした。8月に入って7回目の来院で、5割改善して膝頭が正面を向くようになって、腕をうまく振って倍のスピードで歩けるようになってくれました。

暇があれば教えてもらったセルフを一生懸命にやっていますよと娘さんが話してくれました。

 

50代女性のSさん(営業、事務)は、50肩の症状で背中に手が回らないのが気になっての来院でした。来院の度に、Sさん「すみません、忙しくて教えてもらったセルフを全然やっていません」と言います。症状は改善どころか悪化する一方で、8月に入って当日キャンセルが入りました。

 

セルフをやることによって、新しい情報が脳にインプットされた時に、脳は「これは何だかいい感じだな」と思った時に、アウトプットとして出している症状や痛みが良い方向に変化してくれるんですね。整体でも新しい情報を入れて脳にアプローチしていますが、毎日のセルフをやるか、やらないかで結果は大きく変わってきます。


脳神経学の体験説明会に参加

8月3日は、宮崎ほくと先生の脳神経学の体験説明会に参加してきました。

自分の身体の変化を楽しんで下さいという事で、隣の方とペアを組んでワークを色々やってきました。

最初の体感ワークでは皮膚感覚のズレを知る事ができました。

記憶力ワークでは目と匂いのアプローチで、みなさん記憶力がアップされていました。

最後に、秘密道具を使っての身体の変化を楽しんできました。

借金生活で大変なんですが、10月から始まる本セミナーに参加する事にしました。

ワクワク感でいっぱいです。

帰りの新幹線で小冊子を頂戴しました。

 


症状の悪化で来院

プランターのゴーヤとキュウリの勢いがすごくて、天井の所にネットを張りました。

60代女性のSさん(介護職)、6月中旬に来院されて、7月23日(水)が6回目になりました。息子さんが家を出て県外に就職する事になり、この事が引き金になり以前からあった症状(喉の異物感、発汗、頚、肩、腰の痛み、朝、起きるのが憂鬱等)が悪化したそうです。

立位分析では、頭は中心軸におさまっていましたが、両肩に力が入って脱力ができていない状態でした。背部、頸部はガチガチで、歩き方はつま先が若干ですが内向きになっていました。(仕事中によくつまずくそうです)頭、四肢、体幹の調整後にあくび体操、肩のストレッチ、夜はスマホの電源をOFFにするように指導しました。

2回目の来院時に、Sさん「寝る時間がもったいなくて、いつもは1時を過ぎてから寝てるんですが、治療を受けた日から眠くて眠くて10時頃には寝落ちしてしまいます」これを聞いて、自分の中では「あくび体操が効いたかな、これで症状の改善がはやくなるな」と思いました。2回目は歩き方と舌の体操を指導しました。

3回目は、ストレス調整を施してストレスのセルフ調整と頭の冷却を指導しました。4回目は、左鼻での呼吸法を指導。5回目に、Sさん「喉の違和感がなくなりました。喘息があるので酷くなったらどうしようという恐怖感が強かったんです」と言います。頚、肩、腰の痛みは消失しました。

6回目に、Sさん「朝、目が覚めて息子のことを想うと涙が止まらなくて、息苦しかったのが8割は改善したと思います。楽になりました」と言います。残りは発汗の方ですが、いつもの頭の熱感が半減していたので汗の量も減ってくれると思います。順調に体と脳が楽になってきているので良かったです。


やっちゃいました

7月12日(土)、草刈りで柄の長い鎌で作業中、遊び半分で左手に持ち替えて刈ろうとした際に、振り下ろしたはずの穂先が上昇してきて右手の親指の側面に突き刺さってしまいました。病院行きを覚悟しましたが、穂先を抜いた時に表皮がギリギリくっついていたので、これだったら何とかなるなと思い消毒と止血で様子を見ることにしました。幸い、指は普通に動くし痛みもほとんどなくて1週間でほぼ完治しました。1か月は要するなと思っていたのでイーマ、サウンドの音の力のお陰かなと思っています。

7月19日(土)、仕事が終わって、イーマ、サウンドのスピーカーを移動しようと右手で持った時に、(いつもは両手で大事に持つのですが)つるっと滑ってしまい床に落ちて壊れてしまいました。右手親指のケガの影響が多少はあったのかもしれません。

昨夜、バイオラックス株式会社に修理の件と代用品のスピーカーの配送をお願いした所、今朝、配送手配させて頂きましたという連絡がありました。連休明けなので今週は無理かなと思っていたので本当に助かりました。


自宅に帰りたい

プランターのゴーヤです。ぼちぼち収穫できそうです。

7月に入って、10数年ぶりに50代女性のSさん(製造業)から連絡があり、「私ではなくて、94歳になる母をみてもらいたいんです」と言われて、連れてこられました。

問診では、自宅で3月に右肋骨を骨折、4月に右手首を骨折、5月に右肋骨を骨折して、6月に老人ホームに入所することになりました。入所先では、なかなかリハビリをしてもらえないのが不満らしくて、しっかりと歩けるようになったら施設を退所して自宅で過ごしたいというお二人の共通の考えがありました。

立位分析では背中が丸くなり、歩くのはやっとの状態でした。調整は仰向けがきつそうだったので、横向きになってもらい体に触れない遠隔調整を施しました。調整後は簡単に出来るあくび体操と舌の体操を指導しました。頭の方はしっかりとしている方でしたので、セルフ体操を毎日行ってくれればいいですね。次回が楽しみです。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。