プランターのゴーヤとキュウリの勢いがすごくて、天井の所にネットを張りました。
60代女性のSさん(介護職)、6月中旬に来院されて、7月23日(水)が6回目になりました。息子さんが家を出て県外に就職する事になり、この事が引き金になり以前からあった症状(喉の異物感、発汗、頚、肩、腰の痛み、朝、起きるのが憂鬱等)が悪化したそうです。
立位分析では、頭は中心軸におさまっていましたが、両肩に力が入って脱力ができていない状態でした。背部、頸部はガチガチで、歩き方はつま先が若干ですが内向きになっていました。(仕事中によくつまずくそうです)頭、四肢、体幹の調整後にあくび体操、肩のストレッチ、夜はスマホの電源をOFFにするように指導しました。
2回目の来院時に、Sさん「寝る時間がもったいなくて、いつもは1時を過ぎてから寝てるんですが、治療を受けた日から眠くて眠くて10時頃には寝落ちしてしまいます」これを聞いて、自分の中では「あくび体操が効いたかな、これで症状の改善がはやくなるな」と思いました。2回目は歩き方と舌の体操を指導しました。
3回目は、ストレス調整を施してストレスのセルフ調整と頭の冷却を指導しました。4回目は、左鼻での呼吸法を指導。5回目に、Sさん「喉の違和感がなくなりました。喘息があるので酷くなったらどうしようという恐怖感が強かったんです」と言います。頚、肩、腰の痛みは消失しました。
6回目に、Sさん「朝、目が覚めて息子のことを想うと涙が止まらなくて、息苦しかったのが8割は改善したと思います。楽になりました」と言います。残りは発汗の方ですが、いつもの頭の熱感が半減していたので汗の量も減ってくれると思います。順調に体と脳が楽になってきているので良かったです。