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何かを変えないと

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昨夜は、ラージボール卓球をやってきました。約2年ちかくのブランクがあったんですが、ラケットを替えたのと減量が効いて2年前より上手くなっていました。

先週末、3年前から鬱、不安障害(一人でいるのが怖い)の診断を受けている30代女性のSさん(主婦)が初めての来院。薬が効かないという事でクリニックを3軒回っています。お母さんが付き添いで来られて、「この3週間でぐっと悪くなっているんです。車の運転も危険だというので禁止されているんです」と言います。

Sさんを見た時に頚に問題があるのがわかりました。立位分析では頭は左側に傾き、体幹は左回転していました。座位になると頚の傾きが顕著になり、頭部に触れると前頭部に熱感があったので冷却をすすめると、お母さん「娘は体温が36度しかないのに大丈夫なんですか?」と心配そうに言います。

調整の方は、チェックすると硬膜の歪み⇒頸椎7番と反応が出てきたので調整を施しました。これで立位、座位ともに頭は中心軸におさまっていい感じになってくれたのですが、調整中に、Sさん「昼は薬の副作用で眠気が強くて電気カーペットの上でずっ~と寝ています」と言いますので、自分「電気カーペットはやめて長い座布団を用意して寝て下さい」と言うと、yesの返事が返ってきませんでした。お二人とも、冷却と電気カーペットの話に不信感を抱いたみたいで、初回の調整で終わってしまいました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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