ブログ

優秀選手賞

昨日は稲穂杯ソフトボール親善試合があって7チームが参加しました。我が稲穂ファイターズはBブロックの3チームでのリーグ戦に出場。初戦は第5球友チームに11対6で勝利。2戦目は新海クラブチームに5対2で負けてしまい決勝戦に駒を進めることができませんでした。チームの優勝とMVP賞狙いのもくろみが泡と消えてしまい、試合が終わった瞬間に疲労感と右肩部に痛みが出てきてしまいました。決勝戦は新海チームと西郷アンデスチームの戦いで、最終回の裏に西郷チームの4番のMさんがレフトオーバーのサヨナラの逆転3ランを打ち9対8で西郷チームが勝利して3連覇を達成。

試合前の投球練習ではコントロール、スピードも最高の状態で良かったのですが、いざ試合がはじまって投げてみると納得のいく投球ができませんでした。キャッチャーとうまく呼吸が合わなかったのと、実戦からちょっと遠ざかっていたのと、稲穂ファイターズの守備に難があるので抑えてやろうという気持ちが出過ぎたのと、少しフォームを変えたので投げづらかったのと、優勝とMVP賞狙いでプレッシャーがあって諸々のストレスが覆いかぶさって知らぬ間に全身に力が入りすぎていました。初戦を終えた時点で気力、体力とも消耗してヘロヘロの状態で2戦目は相手チームを圧倒するようなピッチングができなくて逆に相手チームの打線に圧倒されてしまいました。

夜の部の交流会に行く時の足取りは重くて気乗りのしない参加でしたが、思いもよらぬ優秀選手賞を頂いて気分はパッと晴れました。交流会が終了して帰り際に西郷アンデスのエースピッチャーのOさんから声をかけられ「ブログを見てますよ。ソフトボールにものすごい情熱をかけているのがよーくわかりますよ。私もウィンドミル投法で勝てるようになったのは50歳になってからなんで、伊藤さんと同じで7年位はかかっていますよ。ピッチャーは大変ですよ。ピッチャーでなければピッチャーの苦しみはわかりませんよ。お互い、地道に頑張って行きましょうよ」と。それから「去年の稲穂杯で伊藤さんがいいボールを投げていたので、今日の2試合目を見ていたんですよ。そうしたらキャッチャーの手元でボールがお辞儀してましたよ。今日は良くなかったですね」と投球を見た感想を話してくれて、自分では速いボールを投げているつもりが、力が入り過ぎて右肩の開きが早くなり打者にはボールが見えやすくて打ちやすかったのかもしれません。

交流会でOさんとはじめてお話することができて、56歳同士、両手で熱い握手をしてきました。機会があればいっしょにピッチング練習が出来たらいいですね。これからは稲穂チームに過度の期待は持たないで稲穂チームで投げさせてもらえる事に感謝しながら。ピッチャーとして最高のパフォーマンスを常に発揮できるように投球術を高める努力をしようと思っています。

 


アドバイス

今朝は稲穂ソフトチームの練習日で、今日をもって来年の春までオフシーズンに入ります。が、29日(日)は稲穂チーム主催の稲穂杯という親善試合があって6チームから7チームがエントリーしていて、選手として参加されるみなさんは昼の部の大会よりも夜の部の交流会を楽しみにしているようなのですが、私の方はチームの優勝と個人賞のMVP賞の獲得を目指して色々と策を練っているところです。今朝は私を入れて5人の参加でした。練習中に鶴岡ソフトボール協会会長のOさんが自転車に乗ってぶらりとやって来て、私のピッチングをフェンスの外から見ていたのですが、暫らくしてグランドの中に入ってキャッチャーの傍で見たりベンチから見学されたりして、練習が終わってからOさんから「もっともっとスピードが出るよ。気になったのは投げる前の右肘が体にくっつき過ぎて窮屈な感じになっているので、もう少し脇を開けて胸の前を広く開放した方がいいよ」と貴重なアドバイスを頂いて、会長のOさんとは面と向かって会話をしたことがなかったのでちょっと緊張しましたが、すごく嬉しかったです。いつも練習後は赤川の砂利道を走るのですが、中止にして赤川のグランドのネットに向かってOさんのアドバイスを参考にして投げてみたところ、しっかりとボールが人差し指に引っ掛かってすごいボールを投げることが出来ました。会長のOさん、流石です。


整体は料金が高い

21日(土)の午後、神経伝達調整法のお試しキャンペーンで来られた60代女性のMさん。施術中にMさん「娘がお父さんの体を心配して近くの整体院に連れていったんだけど、お父さん、整体は料金が高いから続かないよと言って治療を止めてしまったのよ。飲み食いには平気で毎月何万円も使うのに自分の体の手入れにはお金を使わないで何を考えているのかわからないわ。回りの男性もちゃんと治さないで痛いのを我慢してるのがいっぱいいるのよ」と言います。まったくもって同感です。症状が悪化するまで我慢して我慢できない状態になってから病院に駆け込んだ時には治らない、手術をすすめられる、手遅れの状態になっています。健康保険を使える医療機関の窓口負担は安いかもしれませんが、健康保険料はしっかりと徴収されていますから私から見れば整体の方が断然に費用が安いです。年々、保険料が高くなって払えなくて滞納する家庭も増えているようです。これからの将来のことを考えた時、症状が悪化する前に体の手入れをした方が病気になりにくい体を作ることができますから、辛い思いをしないで済みますし費用の負担も軽く済みますよ。


ちょっと早い墓参り

昼休みに妻と二人でちょっと早い墓参りに行ってきました。下川の善宝寺のお墓に行ってみると蚊がたくさん飛んでいて、蚊を追い払いながらバタバタしながらのお参りになってしまって、私はおでこと頸の後ろと左手の3ヵ所を刺されてしまいました。家に帰ってさっそくばんのう酵母くんを擦り込んで、数分後にもう一度擦り込むと痒みは消失して腫れもなくなりました。今年の夏は家のまわりの草むしりと畑の作業時にあっちこっち蚊に刺されましたが、ばんのう酵母くんにはずいぶんと助けられました。


お腹がスッキリ

メンテナンスで来られている30代女性のHさん、最初はギックリ腰で来られたHさん「年に数回ギックリをやっていて、これから先の将来のことを考えると心配になってきたので、今回は定期的に通って体のバランスを整えてしっかりと治したいのでよろしくお願いします」と言われてメンテナンスで治療しているのですが、仕事が忙しくて疲れが溜まってくると痛みが出て良かったり悪かったりの繰り返しで、治療中にいつも気になっているのがうつ伏せになると骨盤全体が大きく左の方に捻じれていて、これがなかなか改善できなくてお腹の方に問題があると察して私「Hさん、お腹の調子はどうですか?」Hさん「調子は悪くありませんが便秘はあります。若い頃からずうっーと便秘で何をやっても効果がなかったのでこんなもんだと諦めています。1週間トイレに行かないのもざらです」と言います。これは体の治療よりも便秘を解消しなければだめだなと思い、私が毎朝行なっている体幹トレーニング指導しました。それから1週間後に来られたHさんを見て吃驚です。お腹廻りがスッキリと凹んでいて、Hさんから「あれから腰の調子が良くてトイレにも2日に1回は行ってます。教えてもらったトレーニングが効いているみたいで、トレーニングが終わる頃にはトイレに行きたくなるんですよ」と嬉しいお言葉を頂きました。うつ伏せでの骨盤の捻じれも解消していてこれまた吃驚です。Hさんには治療よりも便秘解消目的の体幹トレーニングが効いたみたいです。便秘が解消してお腹がスッキリ凹んで、骨盤の捻じれが解消して腰の痛みも楽になって本当に良かったです。


キャンペーン

今回、神経伝達調整法のお試しキャンペーンを来週の17日(火)から12月30日(月)までの期間行なうことにしました。初回に限り5000円のところを1900円で提供します。以前に来られた方、最近ご無沙汰している方も歓迎しておりますので、この機会に当院に足を運んでもらえたら嬉しいです。神経伝達調整法は超ソフトタッチで気持ちよくて眠ってしまうくらいの手技療法です。筋肉や骨格だけでなく神経系を調整しますので、身体のバランスが整い、自律神経系の働きを調和させて内臓機能を高めて不調の改善にも効果があります。ぜひ一度、体験してみて下さい。今回のキャンペーンの情報はホームページのトップと9月15日発行の鶴岡タイムスにも載せますので、よろしければ見て下さい。


優勝祝賀会

一昨日はおはようソフトDクラス優勝の祝賀会があって稲穂会館に行ってきました。優勝カップにビールを並々と注いでみんなで回し飲みです。生ビールで喉を潤し枝豆と豚汁が最高に美味しくて、選手として参加されている女性のKさんに日本酒をお酌してもらって、ついつい飲みすぎてしまいました。いつもキャッチャー役を買ってくれる先輩格のNさんが隣の席に来てくれてNさん「いつも良輔と呼び捨てにしてごめん、これでないと気合が入らないんだよ。伊藤君の球は受ける度にスピードが増してきて、この前の練習ではボールがホップして何度か捕り損ねてしまったよ。週に2回、伊藤君のボールを受けるのが楽しくて楽しくてしょうがないんだよ、これからもずうっと伊藤君のボールを受けることができたら嬉しいよ。」と言ってくれてありがたかったです。祝賀会の途中で高校生のサッカー少年が遊びにやってきて、私を見て少年から「整体の伊藤先生ですよね、小学生の時にお世話になったEです。」と声をかけられて吃驚です。この場所で5、6年ぶりに立派に成長したE君と再会するとは思いもよりませんでした。楽しい祝賀会に参加できて良かったです。


急成長

お盆明けから第4学区のおはようソフト大会がはじまっていて、私は古巣の稲生ソフトBチームのメンバーに入れてもらい第1戦はライト7番で出場。第2戦目はチームのエースピッチャーが都合で来れなくて急遽ピッチャーとして投げることになり、塔和と小真木の合同チームと対戦しました。7対2で負けましたが稲生のメンバーから「今日はエラーで負けてしまったよ、伊藤さーん、今日は良かったよ、ナイスピッチング」のお言葉を頂き嬉しくなりました。第3戦目は美原チームとの対戦があって、監督さんから「伊藤さん、投げられますか?」と言われて「はい、投げます」と即答です。結果は5対3で負けましたが、私としては満足のいく投球ができたと思っています。春の大会よりもスピード、コントロール、配球も良くなり8月に入ってから急成長しているのを実感しています。今回は2連敗しましたが帰り際にエースピッチャーのIさんから「ナイスピッチング」と声をかけられました。


膝の痛み

稲穂ソフトチームの朝練は毎週、水曜と日曜にあるのですが、一昨日は私を含めて5人の参加でした。いつもこんな感じで参加者が少ないのでチーム練習はほとんどできていない状態で、来年のことを考えると少し心配になってしまいます。一昨日は先輩格のピッチャーのKさんがキャッチャー役を買ってくれて100球ほど投げ込みました。投球フォームを変えて投げたのでコントロールが定まらず良くなかったのですが右膝の負担が軽くなったみたいで、いつも投球後に赤川の砂利道を走ると右膝に痛みが出るのですが今回は痛みも出ずに調子良く走ることができました。

2ヶ月前から右膝部に痛みがあって、ピッチング時に右足を踏み出す際に右膝を外側に捻る動作が入って、それを繰り返しているうちに関節部に炎症が起こってしまったみたいです。ウィンドミル投法の場合は、どうしても踏み出した時に膝に捻る動作が入るので膝を痛めてしまう選手が多いのですが、私も春から夏にかけて頑張りすぎてDクラス優勝の代償として右膝を痛めてしまいました。この一ヶ月間、色々考えて一昨日は膝に捻りの動作をいっさい入れないでホームベースに向かって真っすぐジャンプするような踏み出しに変えてみました。これだけで膝の痛みは8割ほど改善しました。我ながら吃驚してます。

 


鼻のつまり

時々メンテナンスで来られている70代女性のSさんから孫も診てもらいたいとの予約が入り、14日と16日に一緒に来院されました。お孫さんは20代女性のSさん。東京在住の方で帰省中を利用して来院されました。主訴は半年前から左肩部と左鎖骨の下部と左胸の下部に痛みがあり、1月前からは腰部と尾骨まわりに痛みが出現して東京でも治療を受けていたそうですが、なかなか痛みがとれなくて困っているご様子でした。立位分析では左足に体重が乗っていて体全体が左に傾いて頭は4cmほど左にずれこんでいました。座位分析では左臀部に体重が乗りすぎて体全体が左に傾いている状態。さっそく座り方の指導からはじまって歩き方、立ち方、手の使い方を一通り指導して、立位、座位、歩く姿勢も良くなり、座位で左肘を施術中にSさん「えー、あのー、鼻のつまりがなくなっていまーす」と吃驚するやら嬉しいやらの驚きの声を発します。1月前から鼻がつまっていたとの事で、主訴の痛みよりも鼻のつまりが改善した事の方がよっぽど嬉しかったみたいです。この2日間、体の変化にいっぱい感動していただいて嬉しい限りです。

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。