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ストレスを調整

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GEDC0941

大好きな夏がやってきました。おはようソフトが終わって、今は畑の草刈りをやってから田んぼの砂利道を走って、壁に向かってもくもくとボールを投げて汗をかいてます。今朝はスイカとカボチャを収穫してきました。

昨日は30代女性のHさんがHPを見て来院。主訴は肩こりと頭痛があって、他に姿勢の悪さ(猫背)を気にしていて、立位分析では体全体が右回転していました。坐位で上肢の挙上を調べると肩甲骨がまったく動かず、両腕とも耳の所まで届かない状態で、左右の仙腸関節はガチガチで後ろから押してもびくともしません。背骨をなぞると下部胸椎から腰仙部にかけてけっこうな左凸の側弯がありました。筋肉反射テストで主訴の肩こりと頭痛の原因を調べると左右の腎臓の機能低下の反応が出てきました。そして腎臓の機能低下の原因を調べるとHさんが17歳の時に強いストレスを受けている反応が出てきましたので、何かありましたかと聞きますと、Hさん「その頃はいろいろありました。高校では合唱部に入っていてクラブ活動は楽しかったんだけども、別のクラスに嫌な子がいて人間関係で悩んでいました」と言います。Hさんには当時の嫌いだった人を思い出してもらいストレス調整を施しました。調整後、立位での右回転は少し残りましたが、肩甲骨は普通に動くようになって両腕の挙上はOK。左右の仙腸関節もスムーズに動くようになり、ひどかった背骨の左凸の側弯は消失。腰が真っすぐに伸びるようになって気にしていた猫背はなくなっていました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。